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西嶋老師近況

2月13日、ドーゲンサンガ赤心会のKさんHさんとともに、目白の西嶋老師宅にお邪魔した。
年末年始に体調を崩されて病院に行き、また貧血で倒れられたと聞いて心配していたがお会いしたところお元気そうで安心した。
以下は老師のおことばより。

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1月はナーガールジュナの「中論」の英訳改訂の最後の部分を手掛けていて、体調が悪くなったときは毎日『これを仕上げなければ』と焦る気持ちで仕事をしていた。
それが2月6日に終わったので、一安心している。結果は自分のブログに掲出している。
老師のブログ(英語)⇒http://gudoblog-e.blogspot.com/

中論の翻訳を通じて、釈尊の教えが実在論であることが改めてはっきりした。

現在、世界の文化の中心はアメリカにあり、それが中国、インドに伝わったときに世界は真の意味で安定するだろう。まだ100年はかかるだろうが。

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中論の英語訳改訂が終わったところで、日本語訳の再改訂はされないのか伺ったところ、「時間があればそれをやってもいいかなと思っている。中論は1節が2行になっていて、さらにその1行が二つに分けられる。次に改訂した際は4行ずつの表記になるだろう」とのことであった。
また、有難いことに、3月からの東大仏青での「中論」ご提唱についても、大丈夫だと思う、とのことであった。

したがって、3月20日(土)より、西嶋老師の2010年度の「中論」特別ご提唱を以下の通り開催します。
範囲は64ページ、第11章「人生の始期と終期に関する検証」より。

◎ テキスト=『根本的な中論の歌』ナーガールジュナ著西嶋和夫訳
◎ 日程=3から11月までの毎月第3土曜日 (8月の仏青休館時を除く)
◎ 時間=15:30~17:45 (14:30~15:15は坐禅会)
◎ 場所=東京大学仏教青年会
     http://todaibussei.or.jp/
by doutetsu | 2010-02-21 15:25 | 西島老師について